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デジタルサイネージがもたらす効果

デジタルサイネージがもたらす効果

売場のそばは効果があるのか?

棚に設置した電子POPは画面が小さくて、インパクトない?
買い物に来たお客なんて、天吊りのディスプレイなんて見ていない?

1.売場隣接型サイネージには、「広告を見ている」感覚以上に、実際に販売のリフトアップ効果がある。

売場サイネージは「あまり見られていない」とよく言われるが、実際には3~5秒は自然に目に入っている。そのため、コンテンツの尺を短めに作り、ブランド名・商品名・印象だけを植え付けるような仕掛け。一般的に思う「見られている感覚」よりも、実際の販売のリフトアップ効果が存在する。

2.売っていないものは効果が薄い。更に売場に近いほど売場調整が必要。

1の結論から起因して、売っていないものに対してのCM放映効果は薄い。売場の近くに設置されているほど、売場との整合性の問題から、流通との調整が必要となる。各媒体各社が、広告主と流通との間を取り持ち、売場の調整機能を発揮する。

3.店舗内での売場への誘導効果がある。更に、ブランド選択への影響力が強い。

店舗に来た客に対して、店舗内の指定売場へ誘導させる効果を発揮できる。競合製品と比較した場合の、自社製品の選択に対して、大きな影響力を発揮する。新製品発売時期などにTV-CMの出稿と組み合わせることで更に大きな効果を発揮する。

待合室型のサイネージはどんな強みがあるの?

リーチが少なすぎる?
購買につながらないからダメ?

1.映像だけでなく、施設側を巻き込んだ幅広い展開が可能。

映像+サンプリング、映像+展示、映像+実売など複合的な露出で、単発出稿ではなく、施設全体でのプロモーションが効果大。映像による注意喚起→リーフレットやステッカーなどによる詳細情報提供など、情報の質を変える。施設側からも来店客へのサービスの一環として位置づけられる製品は好意的に捉えられる。

2.日常利用の施設からの発信により、より身近な感覚として理解・納得へ。

複合的な露出により、「単なる認知」から「より深い理解」・「○○が良いと納得する」までが可能。施設の属性によっては、医師や教官、トレーナーなど、その領域でオピニオンリーダーである層を巻き込んだ展開が期待できる。単に「CMを見たことがある」ではなく、「体験型メディア」「体験型プロモーション」へ進化。

3.純広よりもインフォマーシャル・情報番組のほうが効果が高い。

滞留型は情報番組・自分に役立つ番組、としての構成面が強いため、情報提供目的のインフォマーシャルとの相性が良い。純広の番組は、データからも、感覚的にも視認率が落ちる。(一目で広告=自分にはいらないもの)製品へ誘導するのではなく、その製品が得意とする機能面や、消費者が生活上困る面などを訴求することで、間接的に製品へ誘導する方法が望ましい。

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