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ACの広告について。

2011年04月06日水曜日

弊社所在地は名古屋のため、今回の震災と原発事故の影響は比較的少ないのだが、それでも取引先が参加予定だった展示会が延期になったり、プロモーションサイトの更新が自粛になったり、少しずつ身辺に影を落とし始めている。

 

まだまだ明日の見えない日本だが、個人的には毎日を「普通に一生懸命生きる」事が大事なんじゃないかと思っている。

 

さて、震災以降スポンサー企業が一斉にCMを自粛、やむなくAC広告のヘビーローテーションとなり、「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」というクレームが殺到し、ACジャパンがサイトに「お詫び」を掲載する事態になったようだ。

 

http://www.ad-c.or.jp/information.html

 

中には
「税金を使って何を無駄遣いしている!」
と言った見当違いな苦情もあったらしい。
(ACジャパンは、公的資金をいっさい受けず、約1200社の企業・団体を会員社(正会員)とし、その会員社の会費で運営されています。_ACジャパンのサイトより)

 

ACは過去に秀逸な意見広告を作っているのだが、恐怖感をあおる演出のものが多い気がする。

 

↓例えばこれとかは絶対流せない。

 

“ストップ温暖化”
http://www.youtube.com/watch?v=W1GClxzBnKs
(ショッキングな映像です。また著作権保護に触れている可能性もあります。自己責任でご覧下さい。)

 

無難でかつ教条的な(あいさつしよう、がん検診を受けよう)な作品ばかり流していたので、今回の苦情に繋がったのでないだろうか?

 

可能ならば是非これを流していただきたい。
こんな内容のCMだ。(映画レビュー風に書いてみた)

 

「みんなの心に浮かんだことを、そのまま描けばいいんだからね。」
小学校低学年の教室で原色を使った子供らしいカラフルな絵を描く子供たち。
若い女教師は一人の男の子が一心不乱に黒いクレヨンで画用紙を真っ黒に塗りつぶしているのに愕然とする。
職員室で他教師に黒い絵をみせ相談するも、誰も子供が何を描いたのか分からない。
その間も一人教室で黒い絵を描き続ける男の子。

 

家庭訪問し両親と相談する教師。
不安げに子供部屋を見上げる両親。
その間も子供部屋で黒い絵を描き続ける男の子。

 

病院で医師に、
「何を描いたのかな?」
と優しく問われても答えず黒い絵を描き続ける男の子。

 

とうとう、子供は研究対象にされてしまう。
医師達の前で黒い絵を描き続ける男の子。

 

病室で看護士に見守られながら大量の黒い絵を描き続ける男の子。

 

教室で一人、男の子の机に座りため息をつく教師。

 

ほぼ時を同じくして教師は教室で、看護士は病室である事に気づく。

 

それは………………

 

 

 

“黒い絵”
http://www.metacafe.com/watch/41491/black_drawings/
(著作権保護に触れている可能性があります。自己責任でご覧下さい。)

 

↑最後のコピーが英語なので日本語で読みたい人はこちらを。
http://www.youtube.com/watch?v=SNv4hBbu8K4&feature=related

 

最初は暗く重いイメージで始まるのだが最後には………….

カテゴリー: 社長VOICE

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