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本年の抱負

2011年01月08日土曜日

明けましておめでとうございますルーム竹中です。 
昨年はたくさんのお客様、関係者、社員の皆様のご協力の元、こうして新年を迎えられ
た事を心から感謝しております。本年度もよろしくお願いいたします。

今年も大きなビジョンを抱き、会社の地盤を固めるそういった年にしたいと考えます。

企業において一番の悩みは、商品開発からそれを市場にどの様にアピールしていくか
また、ブランド形成をしていくかであります。

弊社はネットマーケティングの方向からのプロモーション提案を行い、情報技術を通
じて企画力の高い制作物を提供し、お客様の事業の成功を導く力になりたいと思って
おります。

今年は会社としても私自身の目標としても一つの大きな目標をかかげてます
デジタルサイネージ事業を柱の事業にまで育てる!!
これは必ず成し遂げたい事であります。

当社が何故デジタルサイネージ市場を目指すのか!!

デジタルサイネージの市場動向としてテレビや屋外広告とは異なり、時間と
場所を関連づけた表示手法が実現できる唯一のメディアであり、大変注目を
あびているジャンルです。

サイネージビジネス全体の市場規模は2010年の段階で650億円程。
そのうち、システム販売・構築426億円。コンテンツ制作は223億円となって
おります。また2015年には約1260億円に倍増すると予測されています。

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という非常に魅力的な市場であります

当然そんな魅力的な市場には競合も多数ございます

ネットワークに接続したディスプレーを使って情報を発信するデジタルサイ
ネージ事業に関連業界が本腰を入れ始め参入をし始めている状況であります。

参入したプレーヤーは
1電機メーカー
2IT関連業種
3広告業界
我々はそれらの企業とは競合ではなく共存で共にビジネスをすすめていければと
思います。


従来のサイネージはハード(機材)に通常のCMを流すのビジネススタイルでした。

しかし弊社の強みはIT業界と広告コンテンツ制作で培った能力を最大限生かし
これまで競合である機材メーカーができなかった広告プランの提案が可能な事です!!

そして、テレビ・新聞とは別の新しいマーケティングのアプローチ手法を組み入れ
ネットや携帯とは違うメディアプロモーションが提供できる強みを生かしたいと思
います

さらにもう一つの強みでもあるインタラクティブ性と技術の融合のある企画として

1携帯モバイルとサイネージの融合コンテンツや携帯とクーポンがデジタルサイネージ
 を通じて手に入るシステム
2ユーザー参加型の五感にうったえかける企画を提供でき、広告主と最終ユーザーを
 つなぎ合わせ、顧客関係性の強化をはかるなど

このような企画性のあるコンテンツを次々に世に出していければと思います。

本年もたくさんの皆様のご協力の元やっていける事を心から感謝してまた事業の
広がりに喜びをもって邁進していく次第でございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
     

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